怪しい?
とかく健康商売の過剰な宣伝は「ホントかな?怪しいな」と思われがち。
特に、よくある<使用前・使用後>の変化、お客様の声など、私もみるたびに怪しいな~と思っていました。
今の世の中、新聞・雑誌・TVのみならず、なんといってもネットの世界。自分のところのホームページはそう思われないようにと思っていましたが、業界の人たちはいざ知らず、一般の方からみると、やはり「怪しい」らしい。
これは息子が所属する野球チームの父兄のK氏のご意見。実はその方の息子さんにも少し前に足底板を作らせていただきました。K氏によればもう少し経過的なことを書いたらいいのではないか?とのことで、書かせていただきます。
K氏の息子さんKくんはいわゆる内くるぶしの下方(足根管といわれる場所)の痛みで長いこと悩み、様々調べて「歩きの工房」ホームページを見つけたけど、「怪しい」と思ったそうです。
何が怪しいか?そんな中敷きで効果があるのか?大体この田舎の小千谷にあることも怪しい。いろいろ怪しい。と思ったけど、やっているのが野球の仲間の私であることにびっくり。わらにもすがる思いで試しに行ってみようとそれでも半信半疑で来室されました。
Kくんは長い時間運動していると痛みが出始め、走ることもできないという状態。学校での運動にも支障を来していたとのこと。
足底板作製に取りかかり、評価をしていてもそのときは痛くなかったので、評価されている本人も半信半疑だったでしょう。
使い始めるとその効果がわかっていただけたようです。今まで入っていた市販の中敷きとは違って痛みがかなり抑えられている。でもまだ少し痛い。それから走ると今までと何か違う感じがする。とのことでした。違う感じがするのは、足底板によって歩き方、走り方が変わったためで、これはあまり心配していません。ただ、まだ少し痛いのは問題。では少し調整しましょうということに。調整は大事です。
この調整後はKくんから「痛い」という言葉が聞かれなくなったそうです。「長いこと息子の「痛い」に頭を悩ませてきた親としてはホントにありがたい。」とはK氏の言葉。「怪しさ」は払拭されたでしょうか?
元気に野球をしている姿を見て私もうれしい限りです。
なるべく怪しく思われないようにこれからもがんばります。